10 3月2012
☆2012年3月11日に
2012年3月11日に
一年前2011年3月11日(金)14時46分、東日本大震災が起こりました。
とても大勢の方々が犠牲になり、大切なものを無くし、素晴らしかった東北の町は一変してしまいました。
一年経った今でも3000人以上の方々が行方不明のまま見つかっていないそうです。
いつになっても戻らない家族を待っている気持ちはどんなでしょうか..。その気持ちは今も変わらず、言葉に言い表せないくらい本当に辛い毎日を送られていると思います。
犠牲になったのは人間だけではありません。
今まで家族のように一緒に過ごして来た犬たち猫たちばかりではなく、その他の色々な大切な動物たち、もちろん馬たちも…。彼らは突然何が起こったのかも何も分からずにどんな思いをしたでしょうか。
TVで流される原発管理区域内の映像で、助ける事が出来ず息絶えている家畜の姿、お腹がすき人恋しくて車に近寄ってくる犬たちの姿など本当に本当に心が痛み、涙なしでは見る事が出来ません。
一年経った今、もう一度この事実をいつまでも忘れないように心に刻んで、亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された方々が少しでも平穏な気持ちになれますように、そして素晴らしい東北の町が少しずつでも順調に復興していきますようにお祈りいたします。
いつ誰が被災者となるか分からない地震国の日本、これからもみんなで末永く助け合って行かなければいけない事だと思っています。